top of page

雇用調整助成金の特例措置と小学校休業等対応助成金・支援金の適用について

厚生労働省より、今後の関係省令の改正を前提として、雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置を6月まで延長することが公表されました。


助成内容は既に決定していた3月までの適用水準と変更なく、雇用調整助成金については原則的な助成率を中小企業は5分の4(解雇等を行わない場合は10分の9)、大企業は3分の2(同4分の3)とし、日額上限は9000円となります。


3月まで適用が延長されていた小学校休業等対応助成金・支援金についても6月までの再延長を決定。企業に雇用される人を対象とする助成金の日額上限は、原則的な措置として9000円、まん延防止等重点措置の実施区域の事業主については特例として1万5000円と定められています。


  

  

最新記事

すべて表示

キャリアアップ助成金について

厚生労働省より「キャリアアップ助成金」について、令和4年度の変更点の概要資料が示されました。 【令和4年4月1日以降 変更点の概要】 □正社員化コース・障害者正社員化コース ・有期雇用労働者から無期雇用労働者への転換の助成が廃止されます。 □両コース共通改正事項...

3月までの雇用調整助成金の特例措置等について

雇用調整助成金の来年3月までの特例措置等が公開されました。 特例措置の段階的な縮小が行われ始めているため、1人あたりの日額上限額について、2022年1月より引き下げられますが、原則的な措置であるため業況特例や地域特例は従前の上限額が継続されます。 ...

来年3月までの雇用調整助成金の特例措置等について

雇用調整助成金の来年3月までの特例措置等が公開されました。 現状、特例措置の段階的な縮小が行われ始めており、1人あたりの日額上限額について中小企業・大企業ともに、2022年1月・2月は11,000円に、2022年3月は9,000円に引き下げられます。...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page